早い時期に治療をする（オトガイ神経知覚異常）
- saraku8
- 7月25日
- 読了時間: 2分
親知らずの抜歯や
歯の根っこの治療
顎の骨切術
伝達麻酔
歯科インプラント
などの治療の際にオトガイ神経（下歯槽神経）を損傷し
オトガイ神経麻痺つまりオトガイ神経に知覚異常が起きることがあります。
その際、治療の当日もしくは翌日から症状が出現します。
治療をした歯科医師に相談すると
まずは投薬治療が行われることが多いです。
その後、投薬治療だけではなく
積極的に神経の治癒を早めるような治療をおすすめされることになります。
（投薬治療以外に方法はない。と言われることもあるようです。）
神経の治癒を早めるような治療は
早いほどいいからといって
発症してから数日後から始めることはありません。
（確実に神経を損傷してしまった確信がある場合はまた別です。）
神経を損傷した覚えがない場合は、１ヶ月ほど様子をみます。
１ヶ月待っている間に治癒することが多いからです。
しかし、１ヶ月まっても症状が変わらず残っている場合は
次の治療を考えてもいい時期に来ています。
症状がでると不安でしょうが
麻痺の治療に関しては、まずは１ヶ月様子をみてもいいかと思います。
当院でも麻痺の治療開始は１ヶ月待つようにしています。
しかし、患部が腫れているようであれば
その腫れを早期にひかせるような鍼治療を行います。
なぜなら腫れている期間が長いと神経が圧迫されている期間が
長くなってしまい、症状が強くなることがあるからです。
麻痺の治療開始は発症から１カ月経過をしてから行います。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市（塚口）にあるYNSAの紗楽（SARAKU）鍼灸院
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