舌神経麻痺
- saraku8
- 7月16日
- 読了時間: 1分
歯科治療時の伝達麻酔や、下の親知らずの抜歯時に舌神経を損傷し舌神経麻痺が起きることがあります。
舌神経麻痺の症状としては舌半分の知覚が低下したり、違和感、味がわからないなどがあります。
舌の運動神経は損傷していませんが、舌神経が麻痺することで動きにくいような感じがありしゃべりにくいとおっしゃる方もいます。
舌部への直接な治療はなかなか難しく、投薬や星状神経節ブロックが行われます。
鍼治療は直接舌にアプローチすることが可能です。
当院では前頸部から舌へ向かって刺鍼したり、舌部へ直接はり施術を行い血流を促すことが可能です。方法としては鍼施術、鍼通電、スーパーライザー照射を行います。
舌に直接アプローチできることがはり施術の強みです。舌への刺鍼は学校では習うことがほとんどないので、どこの鍼灸院でもできるというわけではありません。
電話で舌神経麻痺があるのですが治療できますか?と相談なさるといいかと思います。

