舌神経麻痺の鍼治療
- saraku8
- 11月8日
- 読了時間: 2分
舌神経麻痺は顔面神経の枝である鼓索神経と途中で合わさり、
一緒に走行します。
そのため、舌前2/3の味覚も脱失してしまいます。
歯科治療の抜歯や伝達麻酔により起きることがあります。
舌の知覚と味覚に関する症状が現れます。
舌部にもツボが存在します。
『聚泉(しゅうせん)』舌の表面の中央
『金津(きんしん)』舌の裏 左側
『玉液(ぎょくえき)』舌の裏 右側
など通常はあまり使われませんが
脳梗塞の麻痺などにも使われるツボです。
当院では舌神経麻痺の患者様の舌に刺鍼を行います。
はじめは麻痺が強いため刺鍼時に痛みを感じることはありません。
しかし、麻痺が改善してくると鍼の痛みが分かるようになっていきます。
舌部に直接刺鍼するのが怖い場合は
前頸部から舌に向かって刺鍼することも可能です。
ご希望をお知らせください。
舌部に直接アプローチできるのが鍼の強みです。
また、舌神経を切断し、手術でつないだ方の回復のために
鍼治療を行っています。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院
最寄り駅は 阪急の塚口駅もしくはJR立花駅
兵庫県尼崎市栗山町1丁目21-30-2
TEL 06-7509-5017(完全予約制ですのでお電話にてご予約をお願いいたします)
※女性専門鍼灸院(ご紹介の場合、男性も可)
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