歯が痛くてこめかみも痛い(解消法)
- saraku8
- 8月8日
- 読了時間: 3分
噛みしめると歯が痛いので
食事中かめない。
こめかみもズーンと痛いし
おさえたくなる。
朝はラクだし、夕方になると痛みが強くなりズキズキすることもある。
痛み止めを飲みたいなと思うこともある。
日によって痛む度合いが違う。
このような症状。
歯科医院に行くと
痛みが続くなら神経をとる治療をしないといけない。
見た目は虫歯はなさそう。とのこと。
神経をとるならかぶせてある詰め物をとってみるので
虫歯があるかどうかはわかります。
しかし、詰め物をはずすときに自分の歯が割れてしまう可能性もあり
詰め物が以前の通りに戻せるかは分からない。
神経をとる治療を行えば痛みはなくなるかもしれません。
なくならないかもしれません。(歯に原因がなかった場合)
でも、このまま痛みが落ち着くようであれば
神経を温存することが出来ます。
そんな時は、もちろん専門の先生(歯科医師)にお任せすると安心です。
もしその先生が「一旦、痛みが落ち着くかどうか時間をおいてみましょう。」
と言われた場合、その間、痛みを緩和する方法があればいいなと考えます。
痛みが落ち着く方法はないのか…。
それが筋肉由来の痛み(筋・筋膜痛の歯痛)だったら
筋肉のコリを解消する治療をおすすめします。
側頭筋や咬筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋などのマッサージやストレッチが
おすすめです。
マッサージやストレッチで解消できないくらい凝り固まっていた場合は
当院で行っている『鍼通電』がおススメです。
鍼通電は歯の痛みの原因になっている筋肉に針を刺入し
そこに電極をつないで電気を流します。
その電気はビリビリという感じではなく
筋肉をトントンと揺らしてくれます。
トントンと揺れるたびに和らいでいくのを感じます。
通電中は少しいつものにぶーい痛みを感じることがありますが
そのにぶーい痛みのところにきちんと効いているなという感じがします。
電気が止まり、針を抜いてみるととても筋肉が柔らかくなった感じがあります。
こめかみや首やお顔の筋肉はとても軽い感じがします。
しかし歯はかみしめてみるとまだ痛みが残ることもあります。
何回か鍼通電をおこなって、噛みしめたときの痛みがなくなればいいですし
痛みややっぱり残るという場合は
歯の治療を行うという方向に舵を切ってもいいのではないかと思います。
まずはできることをやってみる。
このような状態の治療には
まずは週2~3回で5回治療を行ってみると成果が分かりやすいかと思います。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院
最寄り駅は 阪急の塚口駅もしくはJR立花駅
兵庫県尼崎市栗山町1丁目21-30-2
TEL 06-7509-5017(完全予約制ですのでお電話にてご予約をお願いいたします)
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